サンキの「詰め替えそのまま ミニ MS-7W ホワイト 7点セット」を購入して半年以上、使用しています。
今回は使用した感想と、メリット・デメリットをご紹介していきます。
【感想】三輝「 詰め替えそのままミニMS-7W」でボトルいらず
【詰め替えそのまま】は、名前の通りシャンプーなどの詰替用パックにはめるだけで、そのまま使用できる便利グッズ。

商品展開はさまざまですが、「スタンダード」と「ミニ」で、先端ポンプの大きさで2種類に分けられます。
シリーズの中で一番人気な「ミニ 7点セット」の場合は
- ポンプが3つ
- フックが3つ
- 専用アームが1つ
が入っています。専用アームは、「詰め替えそのまま」を吊り下げるバーがない場合、シャワーフックにセットして使用するものです。
7点セット「ミニ」のお値段は3,980円。詰め替えグッズにしては高いのですが、使い始めたときからすぐに、値段以上の満足感を得られます。
買ったきっかけ
以下の理由から、インスタグラムで見つけて、即ポチしました。
詰め替えがめんどくさかった
同棲をきっかけに、これまでの一人暮らしの頃からシャンプーのボトル数が増えました。
- 共有のボディーソープ
- シャンプー×2
- 共有のトリートメント
の4つのボトルを浴室に置くことに。さらに私はロングヘアのため、シャンプーのボトルに詰め替える頻度が高かったんです。
ぬめるのが嫌だった
一度はこういうタイプの、パックそのまま収めるタイプのボトルを検討しました。

このタイプだと、詰め替えなくていいけどボトル自体が汚れてくるんですよね。
しかも、チューブにシャンプーが溜まるので、毎回なくなるたびに違うモノを使うのに抵抗があります。何となく同じものを使い続けたほうが良いかなと感じてしまう。
以上の点から、即購入を決断しました。少し値段がネックだったけど、ボトルを買い続けるより長い期間で見たらお得です。
「ミニ」にした理由
同棲している彼は短髪なので、多すぎる量が出るのは困ると考えたからです。また、スタンダードは少し大きく感じ、ミニでも問題ないという口コミを多く見かけていたことから、ひとまずミニにしてみました。
ミニか通常サイズかで迷ったけど、ミニでも充分な大きさでした。
Amazonカスタマー
ミニサイズと通常サイズがあるようですが、うちはミニサイズです🌟ミニでも充分満足ですよ👌
暮らしを彩るモノ発見・比較サイト
できるだけシンプルでミニマルなインテリアを心がけているため、色付きは派手だな〜と思い、ここは即決で先端ポンプ部分はホワイトを選びました。
吊り下げて浮かせる!楽でスッキリ
詰め替えパックの注ぎ口をカットし、ポンプを差し込みます。使用時はポンプを押すだけで中身が出てくるので簡単です。
写真専用アームは、すでに引っ掛けるバーが風呂場にある場合、必要ありません。
我が家では特に使わなかったため、ポンプを単品で買えばよかったと後悔しています。
お風呂場にあるバーに引っ掛けて使っています。浮かせる収納でスッキリです。

【詰め替えそのまま】デメリット4つ
まずは使っていて感じたデメリットからご紹介していきます。
- パッケージが目立つ
- 上部に水が溜まる
- 大きさによってかさばる
- 価格が高い
パッケージが目立つ
詰め替えパックそのままを使用するので、目立ちます。モノトーンインテリアを目指したい人は、同時にカバーがあるのでこちらを購入したほうが良いですね。

パッケージが見えずに、シャンプーとトリートメントの違いがわからない!とならないように、先端色付きポンプが販売されています。
- 詰め替えパッケージが見えてもOKな人→カバーなし、先端はホワイトポンプ
- 詰め替えパッケージが見えるのはNGな人→カバーあり、先端は色付きポンプ
我が家ではカバー無しで使用していますが、むしろ無くなりそうなタイミングで、買うシャンプーの種類がわかりやすいでおすすめです。
上部に水が溜まる
- カバーを使用していない
- 設置位置が、シャワーを使う位置よりも低い
以上の場合、上部に水が溜まります。

我が家は座ってシャワーを使用するため、「詰め替えそのまま」の上部に水が掛かりませんが、立ってシャワーを使う人は、溜まる可能性ありです。
大きさによってかさばる
詰め替え容器の大きさにもよるのですが、吊り下げバーひとつに収めようとすると、案外かさばります。我が家は2倍量のお得なタイプのシャンプーを購入するのですが、容器が思ったより大きかったです。

ボトルほどのかさばりは無いので、引っかける容器の数によります。
価格が高い
ミニ7点セットは税込み3,980円。詰替えボトル自体は百円均一でも手に入るため、価格としては結構お高め。
しかし似た商品が存在しないため、他の詰め替えボトルでは代替がききません。半年以上使用していますが、買った後の満足度は金額以上のものでした。
はじめからこの値段に迷う場合は、一つずつからの購入で様子を見ましょう。専用アームもついていないので、我が家もこれで揃えれば良かったです。
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【詰め替えそのまま】メリット4つ
メリットは以下の通りになります。
- バスルームがすっきり
- 経済的で環境に優しい
- 詰め替えの手間が省ける
- 片手プッシュが楽
バスルームがすっきり
ボトルがないのでとにかくスッキリ。収納ラックもいらず、バーに引っ掛けるだけで使用できます。
- ボトル掃除の手間がない
- 収納ラックがいらない
- 掃除のときにボトルをどかさなくてよい
また、詰替え容器が汚れてきても新しいものを交換すればいいので、気がラクです。
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経済的で環境に優しい
- 最後まで使い切れる
- ボトルよりも詰替え用のが安い
- ゴミがかさばらない
特に、常に下に向けて中身が落ちてくるので、あの「少なくなってきたシャンプーに少しお湯を足して、ポンプを押しまくる作業」が一切いらなくなります。
中身が少なくなると、自然とピッタリ薄くなるので、絞り出す手間がないです。

詰め替えの手間が省ける
詰め替えの作業って、まさに「見えない家事」。
入れてる途中でこぼすともったいないし。ポンプを挿入するときは、注入口を切りすぎないように初めは慎重になりますが、慣れてくると詰め替えるよりもとてもラクです。
10秒くらいで終わります。また、ポンプを洗えば毎回違う種類のシャンプーが使えるのも嬉しいです。

片手プッシュが楽
ボトルをプッシュするときは両手を使っていましたが、いまは片手プッシュで使えます。

「スタンダード」の抽出量は「ミニ」シリーズは3〜4ml。
具体的な使用感として、我が家ではツーブロック短髪の彼は1プッシュ、胸までのロングヘアのわたしは3プッシュ使用しています。
男性がいる場合は出しすぎ防止のため、「ミニ」が正解です。
【詰め替えそのまま ミニ】をオススメしたい人
改めてまとめると、デメリットは
- パッケージが目立つ
- 上部に水が溜まる
- 大きさによってかさばる
- 価格が高い
メリットは
- バスルームがすっきり
- 経済的で環境に優しい
- 詰め替えの手間が省ける
- 片手プッシュが楽
メリットは買う前に想像していた点がほぼ当てはまりました。
・ボトルが多く、バスルームがごちゃついて困っている人
・複数のボトルの詰め替えが面倒くさい人
・浮かせる収納ですっきりさせたい人
・ボトルの底のヌメヌメが嫌な人
・シャンプーの出す量を調整したい人
シンプルカラーもいいですねえ。お風呂場にインテリア性もこだわりたい人にオススメ。
これからも引き続き使用していきます。
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